粘土はなぜ焼くと固くなるの?
榛名の麓では、陶芸用の粘土を使った本格的な陶芸体験が楽しめます。
手びねりや電動ロクロでお好みの形に仕上げた後は、
しっかりと乾燥させたのちにスタッフが心を込めて焼き上げ
約2~3ヶ月後にご自宅に発送いたします。
ところで、手でひねって形を変えられるほど柔らかい粘土が
どうして焼くとあんなに固くなるのか、不思議に思ったことはありませんか?
粘土には水分が含まれています。
ただ乾かすだけでもその水分が抜けて固くなりますが、
それだけでは器として使うほどの強度はありません。
焼き物用の粘土にはさまざまな鉱物が含まれており、
高温で焼くことによってその質が変化します。
変化した新しい鉱物は粘土だった頃よりもずっと固くなり、
さらにその鉱物同士がしっかりと結合することによって
乾かしただけの粘土とは違う、丈夫な焼き物に仕上がります。
群馬県・伊香保の自然に囲まれたロケーションで陶芸体験ができる
カフェ『榛名の麓(はるなのふもと)』。
伊香保温泉より車で12分、体験はすべて予約制になります。
今度のお休みには、榛名の麓へ遊びに来ませんか?
老若男女問わず楽しめる内容ですので
ご家族で、カップルで、お友達同士でお立ち寄りください。
美味しいピザもおすすめですよ。
皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております!
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